更年期は女性にとって身体の変化に振り回されるとても辛い時期です。
その症状は人によってさまざまで、軽く変化を感じるだけで無事に終わる人もいれば、日常生活に支障をきたすほどの辛い症状が数年にわたってう続く人もいます。
更年期の女性の身体の中でまず、変化が現れるのが女性ホルモンの量です。
女性ホルモンのプロゲステロンとエストロゲンが年齢を重ねると徐々に減っていきます。
そのため、閉経などの症状が起きるのですが、それだけでは済まなず、急に異常なほどの発汗があったり、食欲不振や嘔吐、めまいや睡眠障害なども伴うので厄介です。
まず、嘔吐が起きるのは、エストロゲンの減少により、自律神経のバランスが崩れている事が原因と考えられます。
エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ばれ、自律神経の働きを正常に保ったり、肌や髪などの細胞を若々しく保つ働きをしています。
このエストロゲンが減少すると、自律神経を司る交感神経と副交感神経の働きがくるってきます。
交感神経と副交感神経はお互いスイッチが切り替わるようにして、変わりばんこに身体の動きを担当しています。
交感神経が働いている時は交感神経が優位な時に働く器官が動いていますし、副交感神経はお休みしているので副交感し陰茎が優位な時に働く器官はお休みしています。
しかし、更年期にはこのスイッチの切り替えがうまく作用しなくなります。
休みたいのに交感神経が優位になって目が覚めてしまう、頑張って動きたいのに副交感神経が優位に立ってやる気が出ない、など脳の指令通りに自律神経が働いてくれなくなります。

食事に関して働く臓器である、胃や腸が積極的に働くのは副交感神経が優位な状態のときです。
消化の時に副交感神経が働いてしまってうまく動いてくれない事が続くと胃腸の働きが弱い期間が続くことになり厄介です。
胃が拒絶反応を起こして嘔吐してしまったり、強い吐き気を催すようになったり、便秘や下痢を起こしたりします。
更年期にはこの自立神経の不調によるめまいなどの症状がよく起こるため、胃腸の働きが弱っている事と繋がって、通常必要な食事も食べられないほどの強い吐き気や、食べても吐いてしまう、などの症状を感じる人も少なくありません。

これらの症状にはエストロゲンなどの女性ホルモン補充療法などが有効であるといわれています。
女性のゆらぎ期間と呼ばれるこの更年期の時期を無事になるべく穏やかに過ごしていきたいものです。http://xn--t8j4aa4nmisa3a6y0ff8hb0452mn4yaqsa.com